充実の英語教育と徹底した少人数教育が特徴の私立小学校、学校法人三育学院 鹿児島三育小学校は、鹿児島市の私立小学校です。

入学案内

募集要項

2025年度児童募集要項

1)受験資格 1 本校のキリスト教精神に基づく三育教育を理解し、学校の方針に協力できる家庭の子女。
2 保護者、児童共に本校に入学を希望する家庭の子女。
2)募集人員 第1学年:男女8名
転入生:若干名
3)願書受付

第1期:2024年11月11日(月)~15日(金)
第2期:2025年1月20日(月)~24日(金)
* 受付時間 午前8:30~午後5時(土、日、祝日を除く)

4)出願手続き

1 提出書類(本校所定の用紙に記入すること)
ア、入学願書(無帽、無背景、上半身の写真を右上に貼付のこと)
イ、健康診断票(保健所、病院等で診断を受けること。
尚、市が行う 就学時健康診断結果のお知らせで代えることもできる。後日提出可)
ウ、合格通知用封筒(本校所定の封筒に、通知先住所、氏名を記入し、
470円切手を貼付のこと)
2 受験料:6,000円
3 出願受付場所:本校事務室

5) 入学選考 【期日】

第1期:2024年11月17日(日)
第2期:2025年1月26日(日)
受付 午前8時30分〜 試験 午前9時


【選考方法】

新1年生:就学時適性検査、本人面接、保護者面接 
転入生:学力検査(国語、算数、作文)本人面接 保護者面接
*受験票、上履き持参

6)合格発表 第1期:2024年11月18日(月)郵送
第2期:2025年1月27日(月)郵送
7)入学手続き 合格者は、誓約書及びその他の提出書類と下記の入学一時金を用意し、入学手続きを完了する。

【期日】
第1期:2024年11月21日(木)午前8時30分~午後5時
第2期:2025年1月30日(木)午前8時30分~午後5時
8)入学時納付金・月額の納付金
入学時納付金
入学金
52,500円
施設費
52,500円

寄付金
寄付金(任意)
1口 15,000円(2口以上)

月額の納付金
授業料
21,000円
実験実習費
2,200円
維持費
4,300円
水泳教室
1,500円
旅行積立
1,000円
卒業積立
500円(3年生以上)
給食費
5,500円
PTA会費
1,000円

* 三育幼稚園からの入学者は入学金が全額免除されます。
* 納入された入学金は、理由の如何にかかわらず返還致しません。
9)入学に関する問合せ先 〒892-0848 鹿児島市平之町14-21 鹿児島三育小学校
TEL:099-223-8319
メールinfo-kagoshima@saniku.ed.jp

見学のご案内

小学校はいつでも見学できます。お気軽にお電話ください。
099-223-6498

よくある質問

Q.
保護者がクリスチャンでなくても入学できますか。また、宗教教育はどの程度しているのですか。
A.

保護者がクリスチャンか否かは問いません。ただし、子供たちには、教育活動のなかで本校の設置母体であるキリスト教会の教えに従って、聖書を学んだり、子ども礼拝に参加したり、一緒にお祈りをすることが求められます。保護者に対しては、本校の教育理念を理解していただくために毎週土曜日の午前中に、校長、牧師が交代でお話をする「土曜の集い」を開催しており、保護者の方々にご参加いただくようお勧めしています。

Q.
学習指導で特に力を入れていることや工夫していることは何ですか。
A.

学習指導要領に従った授業を実施しています。さらに、聖書の学びを正規の授業としてとり入れたり、農業体験学習、ボランティア活動など実際に体を動かして学ぶ体験を大切にしています。また、少人数である利点を生かしてひとりひとりの必要に応じた学習ができ、課題を深く掘り下げて学ぶことができるように勤めています。

Q.
小規模な学校ですが、学校が小さいことで子供たちに悪い影響はありませんか。
A.

理想的な学級規模は20人程度であると多くの研究者が指摘しています。学校規模と教育効果について論じるときにしばしば引用される米国のコールマン報告、クラス・スミス曲線などはいずれも1学級の児童数が少ないほど子どもの学力が向上することを示しています。また、世界保健機関(WHO)は学校は100人を上回らない規模が望ましいと指摘しています。本校では、規模が小さいことによる弊害が生じないように学年を超えた子ども集団づくり、共同学習、地域社会との連携を大切にしています。

Q.
少人数教育のメリットを教えて下さい。
A.

ある程度人格が形成されてきた10代後半の段階では多様な集団の中で揉まれることも意味をもってきますが人格形成の初期に当たる小学生の段階では強さだけが助長されたり貴重な個性を埋没させてしまう危険があります。鹿児島三育小学校では各学年とも少人数編成を行っています。それは転ばぬ先に手を差し伸べるためでも行動を規制するためでもありません。全ての児童が教師との個人的コミュニケーションを保ちながら良い部分を伸ばし個性豊かな人間を形成するためなのです。

Q.
子供たちの安全管理について特に注意していることがありますか。
A.

近年子供たちの安全管理は大きな関心事項となっています。学校周辺の道路は歩道や信号、横断陸橋などが整備され通学路としては比較的安全ですが、登下校時の安全を確保するために、毎年、通学路の確認を実施しています。
また、不審者の侵入を防ぐための防護柵を設けて外来者を確認したり、非常の場合の通報システムを各教室に備えるなど、万が一の設備を備えています。さらに、警察の担当者に来ていただき教職員に対する防犯講習を実施したり、不審者が侵入したことを想定した全校児童による防犯訓練を実施しています。

Q.
費用はどのくらいかかりますか。寄付金など学費以外に必要な費用はありますか。
A.

学費等については、入試要項をご覧ください。私立学校は、授業料等の学納金、行政からの補助金、および任意の寄付によって運営されています。本校では入学の際に任意の寄付をお願いしていますが、入学選考とは関連していません。ピクニック、校外授業など特別なプログラムについては必要に応じて費用を請求します。なお、修学旅行の費用は1年生の4月から毎月積み立ててゆきます。