本校は、セブンスデー・アドベンチスト教会(プロテスタント)を母体とする私立小学校です。
キリスト教による聖書の教えを土台として、知的な学びと、心と体の円満な発達を通して、隣人や社会のために喜んで働くことのできる子どもに育てることを目指しています。
各クラスを少人数で編制し、児童と児童、児童と教員の人格のふれあいを通して学ぶことを大切にしています。
交通至便な鹿児島市の中心地に位置し、近くには城山の自然や図書館、博物館、資料館などがあり、その利点を生かし、それらをもう一つの教室として学習活動を行っています。
校長あいさつ
鹿児島三育小学校は、1953年に設立され、70年以上の歴史を持つ学校です。キリスト教の教え基にした教育をするために作られました。
「世界で最も欠乏しているものは人物である。それは売買されない人、魂の奥底から真実で、正直な人、罪を罪と呼ぶのに恐れない人、磁石の針が南北を指示して変わらないように、良心が義務に忠実な人、天が落ちかかろうとも、正しいことのために立つ人、そういう人である。」(エレン・G・ホワイト著『教育』より)
本校は、神様から愛される人物、すなわち正しいことを行い、世界のため、周りの人たちのために役立つ人物を育成することを目指しています。
決して設備的には優れた学校ではありませんが、一学年が10人未満の少人数教育の中で、一人一人が主人公であり、大切な存在で愛されていることを実感することができます。教師の目が児童一人一人をしっかりと捉えています。異年齢の交流が当然のようになされ、年上を敬い、年下を慈しむ心が育まれます。自己肯定感が高められ、幸せな小学校生活を送ることができるはずです。
生き生きと子どもたちが学び活動する姿を見に、是非本校を訪れてみてください。
校 訓
建学の精神
教育理念
めざす子どものすがた
教育方針
1. 豊かな心を育てる宗教教育
2. 自主・自立を目指す学習活動
3. 互いを認め合う異年齢交流
4. 健やかな体をつくる健康教育
沿 革
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セブンスデー・アドベンチスト教団の宣教師W.C.グレンジャー博士が東京芝に英和聖書学校を開設しました。
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千葉県房総半島の美しい松林の丘に聖書の教えを基礎とした日本三育学院が建てられました。
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学校法人日本三育学院の下に日本各地に三育幼稚園・小学校が建てられました。
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鹿児島三育小学校は、1953年 3月に日本三育学院鹿児島教会小学校として、鹿児島市平之町に開校
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鹿児島三育小学校に名称を変更し現在に至る